肩こりに『葛根湯』の理由

こんにちは、リモネはり灸院です。

今日は悩んでいる人が多い肩こりについてです。

緊張などで無意識に肩に力が入り、

人によっては頭痛や気分が悪くなる方もいますよね。

そんなつらい肩こりに『葛根湯が効く』ことをご存じですか。

でもどうして効果があるのか。

肩こりの原因には猫背や血行不良、デスクワークなどが挙げられますが

実はのどの炎症も大きな原因の一つなんです。

のどは体の奥にウイルスなどが入らないように防御壁の役割をしています。

のどが乾燥したり、鼻の炎症などで口呼吸になっていると

小さな炎症が起きやすくなります。

炎症が起きると反射性にのどの後ろ側である首や肩の筋肉を固くしてしまいます。

温めてもマッサージしてもすぐに肩こりが戻ってしまうのはのどの調子が悪いからです。

葛根湯は風邪のひきはじめ、つまり咽頭炎(いんとうえん)の薬です。

のどの炎症が反射によって次第に首や肩周りの筋肉のこりへと変化します。

急にぞくぞくして肩もこるときは葛根湯がいいかもしれません。

薬を使わず簡単に肩こりの対策をするなら

・うがいをする(帰宅後や就寝前)
・こまめに水分補給をしてのどを潤す
・就寝時のマスク(口が開いてのどが乾燥するのを防ぐ)

をおすすめします。
肩の温めとマッサージなどと並行して続けていくうちに、少しずつ効果を実感するはずですよ。