鍼ってどうして効くの? ~内臓・感覚器官編~

鍼が良いらしいと、なんとなく聞いたことはあるけれど、

「体に鍼を打つとどうして良いの?」

そんな疑問にお答えします。

体が正常に働くための大事な構成の一つに「神経」というものがあります。神経もよく聞く言葉ですね。神経は体が正常に働くように体を自動で制御しています。神経は体中にあります。もっとイメージしやすく言うと、体中に電気のコードのように神経は走っています。

実は、鍼は神経を使って治療をしていきます。

体の皮膚にも神経があります。この皮膚にある神経は、いろんな刺激を受け取ることが出来ます。刺激をボールに例えると、皮膚にはそのボールを捕まえる手があります。更に、皮膚と体の中の内臓や血管や器官なども神経で繋がっています。

つまり、皮膚から受け取った刺激(ボール)を体の中の内臓や血管や器官などまで届けることが出来ます。この刺激が鍼の刺激ということです。

鍼はその作用を利用して体に「ちゃんと働いて~」とお願いしています。

鍼を打つことで体が変化する、体調が良くなるのはこういった体のメカニズムを上手く利用しているからなんです。